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架空の伊佐高校ってできないのか盛り上がった夜の話

昨日は地元の日本酒会&サプライズ誕生会に乱入(笑)からの高校の先生たちと居残りトークバトルww

鹿児島県北部にある伊佐市は、人口3万に満たない町だけど高校が3つある。県立の大口高校(普通科)、伊佐農林高校、そして、私立の大口明光学園だ。少子化の影響で定員割れが深刻だ。数年前から地域の大人たちが学校へ入り込み、学校パンフレット作ったり、日本大学のゼミとタッグを組んでイベントを企画したり、さまざまな連携をはかってる。

いま、一番頭を悩ませてるのが、伊佐の中学生が、伊佐市外への高校へかなりの数、進学してることだと言う。「地元の高校へ進学しよう」的なキャンペーンは、もう20年以上前から、鹿児島県内各地で行われてきた。そういう活動の背景には、県が一時期強烈に推し進めた高校統廃合がある。普通科高校と専門高校(主に農業高校)を統合するやつだ。徳之島や阿久根、曽於などが実際に統廃合された。

高校がある自治体は、高校がなくなると地域が衰退すると主張し、生徒に対して、さまざまな補助を打ち出した。伊佐市でも、難関大学入学者へ100万円を出すなど、知恵を絞ってきた。

昨夜も、そんな話で激論になった。僕自身、高校は自宅から往復23キロのお隣のまちの高校へ進んだ。だから、地元の高校へ行こうというキャンペーンは、あまり共感できない。そもそも魅力を感じないから、選ばれない。

正直、国語や数学などの教科はやる気さえあれば、別に高校へ行かなくても学べる。高校がなくなった長島町のN高校とかは、インターネットを使った通信制高校だ(写真は、先日、長島町のN高校で行われた高校生対象の起業家セミナー)。

ただ、部活動は、そうはいかない。大学に行く気はないけど、高校3年間は部活を腹いっぱいやりたい生徒もいる。けど、生徒が減り、それでも多くの部活動を継続させたために、それぞれの部活動は試合に出られない負の連鎖に陥ってる。

幸い、伊佐の3高校は自転車で行き来できる距離にある。いっそ、長島で導入したN高校を伊佐に誘致し、さらに既存の3高校の部活動に、N高校の生徒も含めた他校の生徒も参加できる形態にできないのだろうか。

そう、架空の伊佐高校を作る。

授業も、興味があれば、互いにクロスしてもいい。これを機に、既存の3高校は、部活動を絞り込む。例えば、大口明光が吹奏楽部や陸上部、大口がラグビー部やバスケ部、伊佐農林高校が野球部やバレー部みたいに特色ある部を作り、その部活動に他校からも参加できる仕組みを作ればいい。

そんな話で盛り上がった昨夜。

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